セルフビルド　ログハウスに住んで

阪神大震災から22年がたったのですね。
あの朝ドーンと突き上げる物に、目覚めさせられました。
当時パートに出ていた銀行に出社すると、入り口の自動ドア用のセンサーが落ちてぶら下がり
ドアが開きませんので、手でこじ開けて入ったような
そんな事を思い出しました。

私が生きてきた上で初めて知った大震災後、東北　長野　熊本
其れから各地に火山噴火、大地震が起き、いつかは自分の住んでいる地にも
起ってもおかしくないと思うようになりました。

私はその大震災を見て感じてきたのだから、少しは自分なりにできる事をしようと
思いました。

食料、飲料水は少し貯め、テント類、簡易トイレ等は倉庫に入っています。
家は　柱だけでなく面で支える家が良いだろうと、もし火災が発生しても
逃げる間だけでも延焼を防いでくれるであろうとログハウスにしました。
もし地震が来て揺れても、この家は基礎からずれるぐらいだろうと予想しています。
家にはお金を掛けない、なぜなら家は消耗品だからです。
然し住んでいる間は、安全に、やや快適に住みたいと思います。
今こうして小さな家ですが、まあまあ満足して暮らしています。

住むと言う事は、どんな場所に、どのように、意識を持って住む
それが何処に住んでいようと変わらない事だと思います。

　備えよ常に　がいつも思いだされます。

（この言葉はボーイスカウトの　備えよ常に　のパクリですけど。笑）