2015年02月10日

捨てられぬお雛様

捨てられぬお雛様
私の未だに捨てられぬお雛様です。
お雛祭りの時、姉の物と飾りました。
姉の物はもっとしっかりしたもので、三人官女がいました。
誰からもらったのか聞いたことが有りません。
実家から持ってきた唯一の形ある物です。

誰か一人は、私が生まれてきて祝ってくれた証です。
だから橘や桜が無くなっても大事に持っています。

今年はこれを飾ります。


同じカテゴリー(生活)の記事画像
腹立たしい事 No.2?
干し芋と剪定
植物園へ
貯蓄
明けましておめでとうございます。
ささやかなクリスマス
同じカテゴリー(生活)の記事
 どうしたものか? (2017-01-27 17:38)
 腹立たしい事 No.2? (2017-01-23 14:44)
 干し芋と剪定 (2017-01-19 22:55)
 植物園へ (2017-01-18 22:49)
 備えよ常に (2017-01-17 13:38)
 油断すると (2017-01-16 15:06)

Posted by ログハウス at 01:17│Comments(4)生活
この記事へのコメント
ちょっと変わってますね?
格式があるように見えます。
皆と同じじゃないところが、イイですね。 (^O^)/

私のお雛様は、お内裏様とお姫様、三人官女、五人囃子がすべて一つのガラスケースに入っているタイプのもので、一体が手のひらサイズの小さなものです。
Posted by ゆみゆみ at 2015年02月10日 13:10
ゆみ様へ

私の子供の頃は、この種類の御殿雛が多かったです。
どこの家に行っても、御殿雛ばかりでした。

娘は実家からガラスケースに入った物を貰いました。
その頃は、そういうのがはやりの様でした。其れは五段飾りと違い、
出し入れが楽で、壊れないし、収納場所を取らないしと助かりました。
今でもそれを大事にしています。

お雛様は平安時代ごろから始まったらしくて、素朴な流し雛や、
つるし雛、紙雛、木目込み等色々あり、現代は様々ですね。

私が良く行く愛知県の足助や、岐阜県の高山市、明智町などは
商店や旅館、一般御宅などでお雛様の意見ができました。
凄い御殿雛を見たのは、有る高山市の一般宅でして、白木の御殿が
10畳間に広がり、お雛様も古く沢山有り、さすが高山とビックリしました。

足助では、江戸時代の享保雛がやはり民家に飾られていました。

無料で拝見できましたで、お雛様巡りをした物です。
多分今でもやっていると思いますが?

伊豆地方のつるし雛も素敵ですね。

この年になっても、お雛様が捨てられないとは、やはり私は女の子?(笑)

ゆみ様も御暇祭りを楽しんで下さいね♪。
Posted by ログハウスログハウス at 2015年02月10日 14:56
御殿飾りのお雛様 立派ですね。
これは、いつまでも飾ってあげましょう。
自分のお雛様が羨ましいです。私は四女 私にはなかったですから。
一番上の姉には御殿のお雛様ありました。
組み立てるのに結構大変だった記憶ありますが、もうないお雛様です。
地方ごとに違う桃の節句なんですね。
Posted by ままごんままごん at 2015年02月10日 20:10
ままごん様へ

戦後間もない品の為、良く見るとお粗末なお雛様なんですよ。

私、小さい時は姉の御殿のお雛様が羨ましくて、いつも3人官女を
自分の所の御殿に持って来て飾りましたが、いつの間にか
戻っていました。

でも思い出が有るだけでも幸せだと思います。
これはちょっと捨てれなくて、未練がましく持っています。(笑)
やはり昔は何処の御宅でも、一番上が得したようですね。

お雛祭の日は一律ではないし、飾りも其々、
楽しみ方も其々、それで良いですよね。

お雛様を見て、楽しくなれますもの。
Posted by ログハウスログハウス at 2015年02月10日 21:16
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
捨てられぬお雛様
    コメント(4)